【ご使用方法】
適量の泡を手にとり、やさしくなでるように洗ってください。そのあとよく洗い流してください。
【ご注意事項】
※パッチテスト済み( 全ての方に刺激が起きないというわけではありません。)
※お肌に合わない場合はご使用をおやめください。
※本品は無香料・無着色です。そのため、製品の色や香りに天然成分に由来するバラつきが生じることがありますが、品質には問題ございません。
※その他注意事項等は商品裏面をお読みください。
【成分】
水、カリ石ケン素地、グリセリン、ハトムギ種子エキス、アロエベラ葉エキス、ラベンダー花エキス、ヒアルロン酸Na、オオウメガサソウ葉エキス、炭酸Na、クエン酸、BG
“必要不可欠な水”
スキンケア関連商品でも『水』は重要な成分となるため、UQベビーの基礎スキンケアシリーズでは肌の角質層までの浸透にこだわり、熊本阿蘇山のミネラル水を使用しています。
日本環境庁の名水百選に選ばれた白川水源は熊本県阿蘇郡南阿蘇村にあります。 特にカルデラの恩恵を受けて、ミネラルを豊富に含まれている水質の良さで知られています。
※全身保湿オイルには水を使用しておりません。
特にこだわった3つの成分
赤ちゃんの皮膚(皮質と角質)は皮脂の量が少ないので、乾燥しやすく、肌表面の角質が乱れやすいです。
そのため、天然由来の高保湿成分ラベンダー花エキス、アロエベラ葉エキス、ハトムギ種子エキスに特にこだわりました。
※アロエベラ葉エキスの原料の売上の一部は沖縄のサンゴ礁保護の活動を行っているNPO団体に寄付され環境保全活動の支援につながっています。
※全身保湿オイルには、ラベンダー花エキスとハトムギ種子エキスの代わりにラベンダー精油・ハトムギ精油を使用しております。
肌への刺激が少ない
UQベビーは、石油由来成分を使わず、植物から抽出したエキスやオイルを原料とした低刺激処方の基礎スキンケアシリーズです。赤ちゃんの肌や敏感肌の方も、ご家族みんなでお使いいただけます。
※全ての方にアレルギーが起こらないという訳ではありません。
お肌に直接使うことを考えて
敏感で繊細な赤ちゃんのお肌に直接使うことや赤ちゃんが大きくなったときのことを考えて無添加処方にこだわりました。
合成界面活性剤・着色料・香料・鉱物油・酸化防止剤・アルコール・パラベン・フェノキシエタノールは使用しておりません。
よくあるご質問
アルカリ性の石けんは肌への刺激にならないの?
食べかすや皮脂汚れ、よだれや汗など、赤ちゃんに多い汚れは酸性の場合が多く、こういった汚れは「弱アルカリ性」で中和させて洗うのが適しています。あまり擦らなくても丁寧に汚れを洗い落とせます。
肌への刺激は性質よりも、摩擦や洗い残した成分の悪影響が肌の乾燥、アレルギー、肌トラブルなどを及ぼすことが多いです。そのため、UQベビー全身泡ソープはあまり擦らなくても汚れを分解して洗い落としやすく、残留しにくい弱アルカリ性の天然由来石けんソープをベースにしました。
なぜ弱アルカリ性、石けんベースの泡ソープなのか?弱酸性の泡ソープとの違いは?
大きな違いは、汚れの落ちやすさです。弱アルカリ性のソープ(石けん)は、弱酸性のソープよりも、油によく馴染み、油汚れを落としやすい性質を持っており、ゴシゴシこすらなくても汚れを落とすことができます。弱酸性の泡ソープでは天然由来成分だけでは作れないため、天然由来成分にこだわりたい方にも本商品をお勧めしております。
赤ちゃん用ボディソープやシャンプーは大人用とどう違う?
赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の半分程度しかないため大人の肌よりデリケートで刺激に弱いです。どのような成分が赤ちゃんの肌にトラブルを及ぼすかは分かりづらい。なので、赤ちゃんには余分な成分が入っておらず、シンプルで天然由来成分のもので、水分解性が優れ、残留しにくい処方のものがより赤ちゃんに適しています。
なぜ赤ちゃん用ボディソープやシャンプーには無添加処方の石けん系をオススメ?
汚れを落とす界面活性剤は不可欠な成分で、化学或いは合成界面活性剤は研究開発によって安全なものも増えてきましたが、天然由来油脂から作られた石けん素地より汚れが残りやすい。また、鉱物油、香料、着色料、酸化防止剤、アルコール、パラベンなどの添加物もバリア層がまた成熟していない赤ちゃんの肌に刺激を与え、肌トラブルを及ぼすリスクがあります。なので、天然由来成分の低刺激・無添加処方のボディソープやシャンプーを使った方がデリケートな赤ちゃんのお肌により優しく洗い上げられます。
新生児から使用できますか? 髪まで洗えますか?
天然由来成分にこだわった、低刺激・無添加処方のため、新生児から髪や全身にお使いいただけます。より安心してお使いいただけるよう、二の腕や太ももお裏の部分でお試しください。
万が一目と口に入ってしまっても大丈夫でしょうか?
天然由来成分で出来ており、お子様の目や口に入っても基本的には問題ない処方となっておりますが、目に入った場合は染みるのは浸透圧のせいで目の粘膜から中に入ろうとするためです。目にしみないというものがあったら、何らかのケミカルな調整がされてあると考えられます。目が染みて、お子さんが泣くと悪い性質と誤解する方も多いですが、逆に目に入っても涙で出す反応もしない方が不安全という考え方もあります。目に入った場合は、お水でよく洗い流してください。また、大量に口に含んでしまった場合は、医療機関を受診してください。
パラベンとはなに?
パラベンは化粧品に配合できる防腐剤、パラオキシ安息香酸エステルの総称のことです。化粧品では主に「メチルパラベン」「エチルパラベン」「プロピルパラベン」「ブチルパラベン」の4種類が主に使用されております。何種類かのパラベンが配合されているとしても、最大1%の配合制限となっていますが、パラベンは水に溶けにくく、皮膚に浸透する成分でもあります。体内で分解され、5~75時間で排出されるそうですが、パラベンは乳がん発症、身体の内分泌や代謝や成長などの働きを狂わせてしまうという動物実験での結果によって可能性があると多々報告されています。人間での異常は報告されていませんが、悪影響を避けるため赤ちゃん用化粧品などには使用しないようにしています。
なぜ赤ちゃん用ソープには泡タイプが人気の理由?
赤ちゃん用ソープやシャンプーは、片手で泡を出せるタイプが主流になっている理由は、片手でポンプを押すだけで泡を肌に乗せるだけで汚れを浮かせてくれるので、こすったりする必要もないため、赤ちゃんの肌にやさしいとされています。また、片手で扱っても倒れにくいように、ボトルは安定しやすい形で、特に手が離せない新生児の沐浴に重宝します。赤ちゃんが生まれたことを機に、ママが洗顔に、パパも全身に使うようになり、一家でずっと愛用している方も多くいらっしゃいます。
保湿成分配合したソープを使っているから、ローションなどのスキンケアはもう必要ないのでは?
赤ちゃんの肌には汗を分泌する『汗腺』の数は大人と同じで、新陳代謝が活発なので、大人よりも汗をかきやすいため、まめに赤ちゃんの肌をやさしく洗う必要があります。生後2〜3カ月になると皮脂の分泌量が減り、お肌がカサカサしがちになるため、さっぱりと洗ったあとに水分補給のローション、保湿のミルキーローションをたっぷりとマッサージしながら塗ってあげた方が肌トラブルを防げられます。